レジャー感覚で手軽に楽しめる

船釣りへ行こう!

つりー編集部 2016.05.02
遊漁船に乗って沖合で竿を出す『船釣り』は、船に乗るという非日常的な行為に敷居の高さを感じるかもしれませんが実際は誰もが楽しめるレジャー感覚の釣りです。
誰もが楽しめる!

「船釣り」ってどんな釣り?

「船釣り」とは、船に乗って沖へ出て竿を出す海釣りの総称で、堤防や磯からの釣り「陸っぱり」と対比して、「沖釣り」や 「オフショア フィッシング」とも呼ばれています。
「船釣り」ってどんな釣り
ひと口に船釣りといっても、近海の浅場で楽しむハゼ釣りから遠洋へ出かけてヒラマサやカンパチなどの大物を狙う遠征釣りまで多岐に渡り、海水魚で食の対象となるものはすべて船釣りのターゲット。それだけに手慣れたベテラン釣り師はもとより、女性や親子連れ、デート気分のカップル……等々、いろんな人が思い思いのスタイルで海上の一日を過ごせるわけです。

レジャー感覚で手軽に楽しめる

陸からの釣りと比べて敷居の高そうな印象を受ける船釣りですが、実際に一度でも経験するとそんなイメージは払拭されるはず。というのも、船釣りではタックル(釣具一式)の支度やエサの手配からポイントの選別まで、釣りに関する専門的なパートはすべて船宿任せにできるからです。多くの船宿がレンタルタックルを備え、仕掛けやエサなども取り扱っているため、極端にいえば手ぶらで訪れても釣りは可能。道具や知識がなくてもレジャー感覚で釣りの醍醐味を味わえるのも、船宿側のサポート体制が確立されているおかげといえます。
船宿任せ
道具やエサの手配からポイント選択まで船宿に任せられるため、専門的な知識やタックルがなくても気軽にチャレンジできます。

気持ちよい沖の風に吹かれながら魚と遊び、自ら釣った魚を美味しく食べることができる船釣り。これこそ身近で手軽、魅力あふれるレジャーといえるでしょう。
自分で釣った魚の味は格別!
ライター紹介
船釣りへ行こう!

つりー編集部(協力:海悠出版)

この記事は書籍『見てわかる!はじめての船釣り』を元に再編集・構成されたものです。出版元の海悠出版様のご協力のもと、掲載しております。

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