クロマグロ
(ホンマグロ)
マグロといえば、なんといってもクロマグロ(本マグロ)。赤身やトロなど寿司ネタとして重宝され、日本の食文化には欠かせない存在である。近年は乱獲による個体数の減少が危ぶまれているが、技術の進歩により完全養殖に成功するなど社会的注目度の高い魚といえる。
「釣り人憧れの存在」
マグロの仲間は実はサバ科に属しており、生物学的にはサバの仲間。サイズはまったく異なり、1歳で早くも60cm。3歳で1m・20kgを超え、最大は3m・300kgを優に超す大きさとなる。
クロマグロは全世界の熱帯~温帯海域に分布し、マグロ属の中では唯一北太平洋にまで回遊する。外洋の上~中層域が主な生活圏だが、表面水温が16~20℃の海域に多く出現する。成長とともに大型の魚類やイカ類を捕食するようになるが、基本的にはその海域でエサとなる生物を無作為に襲って食べる。
幼魚は地域により呼び方が異なる。メジ(中部・関東)、ヨコ、ヨコワ(近畿・四国)など。
【重要】クロマグロの採捕規制について
令和7年4月1日からクロマグロ遊漁の管理体制がさらに強化されました。
小型魚(30kg未満)は周年採捕禁止
→ 意図せず採捕した場合は直ちにリリース。
大型魚(30kg以上)のキープは1人毎月1尾まで。
→ 遊漁者はキープしたクロマグロの重量・海域・尾さ長・船舶情報・証明書等を水産庁へ報告(陸揚げした日から1日以内に報告)
詳しくは水産庁ホームページをご確認ください。
「釣り人憧れの存在」
マグロの仲間は実はサバ科に属しており、生物学的にはサバの仲間。サイズはまったく異なり、1歳で早くも60cm。3歳で1m・20kgを超え、最大は3m・300kgを優に超す大きさとなる。
クロマグロは全世界の熱帯~温帯海域に分布し、マグロ属の中では唯一北太平洋にまで回遊する。外洋の上~中層域が主な生活圏だが、表面水温が16~20℃の海域に多く出現する。成長とともに大型の魚類やイカ類を捕食するようになるが、基本的にはその海域でエサとなる生物を無作為に襲って食べる。
幼魚は地域により呼び方が異なる。メジ(中部・関東)、ヨコ、ヨコワ(近畿・四国)など。
【重要】クロマグロの採捕規制について
令和7年4月1日からクロマグロ遊漁の管理体制がさらに強化されました。
小型魚(30kg未満)は周年採捕禁止
→ 意図せず採捕した場合は直ちにリリース。
大型魚(30kg以上)のキープは1人毎月1尾まで。
→ 遊漁者はキープしたクロマグロの重量・海域・尾さ長・船舶情報・証明書等を水産庁へ報告(陸揚げした日から1日以内に報告)
詳しくは水産庁ホームページをご確認ください。
<主な釣り方>
■エサ釣り(泳がせ、コマセ)
■ルアー(キャスティング、ジギング)
■ルアー(キャスティング、ジギング)