6/29の午前はティップランエギングでの出船でした。まだ若干濁っていた影響からか、浅場での反応が悪く、やや深場を探る展開となりました。イカからのコンタクトは非常に少なく、最大700gまでを1人1-2杯と厳しい結果に終わってしまいました。アオリ以外では、コウイカとアカイカ(触碗の細さからしてヤリイカ？)が1杯ずつ。今季も、そろそろ夜釣りでのアカイカ調査の準備を始めたいと思います。
なお、午後はティップランでの出船でしたが、本命のマダイは姿を見せず30-35cmのオオモンハタが釣る人2匹に、バラシが2回とこちらは更に厳しい結果に終わってしまいました。

6/15の午前はルアー五目でのチャレンジでした。メインの釣り方は、タイラバとティップランエギングです。まず、ティップランでのエリアをメインに探りましたが、潮が殆ど流れてくれず苦戦しました。何とか300-500g前後が船中4杯と小型のコウイカ。タイラバの方は、オオモンハタ等の根魚を中心に時折アタリがある程度。手の平のマダイが釣れたポイント周囲でも、数が伸びませんでした。しかし、後半潮が少し動き始めたタイミングで、70cmが2匹と小型のマダイが上がり終了となりました。
浅場に大型のマダイも入ってきているため、今後の動きに注目したいと思います！

6/14の午前はルアー五目での出船でした。水深の浅いエリアを中心に、タイラバやテキサスリグ、ティップラン、テンヤ等、好みの釣り方でのチャレンジでした。
アラカブを中心にポツリポツリとアタリがあり、ポイントによってはアオリイカの700gクラスや、35cmクラスのアコウやマダイなども姿を見せてくれました。
特に目立った大型魚は出ず、小型と遊ぶ展開でした。なお、根魚類はカニやエビを吐き出しておりましたので、それらを意識したカラー選択も重要になると思われます。
そして、午後はティップランでの出船でしたが、最初に300-400gのアオリイカと35cmクラスのオオモンハタが上がった後は、風が強くなり途端にイカからのコンタクトが無くなってしまい、釣りにならないコンディションとなってしまったので急遽早帰りとなってしまいました。

5/31は湾央エリアでのルアー五目便でした。朝一のポイントでは反応が非常に良かったのですが、潮の流れが速過ぎて釣り辛く、結局姿を拝むことが出来ませんでした。後半のポイントでは根魚をメインに狙ったのですが、ルアーへの反応は渋くテンヤ主体の釣果。テンヤでは冷凍エビでのチャレンジでしたが、カワハギやアラカブなどのお土産魚が姿を見せてくれました。
タイラバでは、ようやくオオモンハタがヒットした後、ホウボウや小型～48cmまでのマダイが遊んでくれました。
水温が上がる今後は、根魚の活性が高まると思われるので、その動きに期待したいと思います。

5/25の午前は泳がせ釣りでの出船となりました。前半はサビキでエサとなるアジやイワシを釣り、後半に泳がせで大物を狙うスタイル。イワシは水温の問題か弱りが早く、アジも平均して20cm超が多いなど条件としては厳しかったです。イワシに噛み付くアタリもありましたが、ヒットまで持ち込めず、流し釣りでの泳がせは諦めモードが漂っていました。しかし、突然ドラグを引き摺り出すアタリがあり、30分の格闘の末上がってきたのは血抜き後の釣具店計測で、103cm･8.5kgのブリでした。結局釣果はこの1匹で終わってしまいましたが、水温が上がりアジゴが動き出すことを祈りたいと思います。