23.05.28　嵐の前の大喰い？　メチャアタリ、よく釣れました。

どんどん潮が小さくなり、今まで釣れていた白石島まわり・金風呂水道でアタリが少なく、ＩＳ丸さんが50cm前後の鯛を1匹釣ったり、ＦＪ井さんがヒレ幅60cm前後のアカエイを釣った程度でした。　
更に沖に行きましたが、水深20m前後ではほとんどアタリが有りませんでした。　
水深30m～45m前後の深場を探ると、『忍忍タイム』にも関わらず、アタリが次々と出てきて10時前から納竿までずっと鯛やコチ・マゴチ・フグが釣れました。　
2人・3人が同時に竿を曲げることも度々。　
ＴＺ田さんの鯛ラバにはアタリだらけ。　
ＳＮ川さんやＹ津さんは鯛ラバをしたりテンヤをしたり、どちらでもアタリます。　
皆さんよく竿を曲げ、よくバラし、よく釣りました。　
鯛はＩＳ丸さんの56cmを筆頭に、45cm～50cm前後を一人1～2匹・・チャリコやリリースサイズを含めれば一人4～5匹くらい、その他に60cm前後と50cm強のマゴチ、ワニゴチ3～4匹、良型フグ10匹前後etc
バラしたお魚多数、そう言えば、私の竿にはものすごいヒキの青物がかかりました。
モゾモゾ！？？　アワセを入れると、かかりました。
はじめはすんなり4～5m上がってきましたが、その後一気に持っていかれ、青物用に強めに締めていたドラグがすごい悲鳴を上げて鳴り 　、周りのみなさんもたまげるほどでした。
でも船長は『大人』ですから、資源保護のために、ちゃんと逃してやりました。チャンチャン。

23.03.28　岩礁根掛かりポイントでハネ・アコウ・カサゴ・鯛、爆釣!!サービス残業2時間 　
S島沖～S崎～T田さんアコウ漁礁～M岩周り～K水道と、過去釣れていたところをいろいろ回りました。 どこも魚探の反応は良く、鯛はウジャウジャいます。　 ピンポンダッシュやショートバイトのアタリはあるものの、鯛サビキや鯛ラバの針にのるアタリはありませんでした。　 周りの船のほんの一部は時にタモを使っていましたが、とても「釣れた」と言う雰囲気ではありません。　 Mさんは早々に鯛サビキを諦めて、アオムシを餌に胴突き仕掛けでカサゴ狙いに切り替え、4～5匹釣っていました。 満潮からの下げの時合に期待して、最後の30分『岩礁根掛かりポイント』に移動すると…。　 『大爆釣』が始まってしまい、2時間のサービス残業に突入!!となりました。　 はじめの一流し・二流しで鯛サビキにアコウ・カサゴが釣れ出し、そのうちに連掛けでも釣れ出し、『♪アコウ祭り～♫』と叫んでいると、加えて40cm～60cm前後のハネ（スズキ？）が釣れだし、さらに40cm前後の鯛まで次々と上がり、さらにさらにハネの2連・3連、ハネと鯛の2連etcと大爆釣できました。　 いつもよく釣るTパパは当たり前、中学校を卒業したばかりのMくんも大きなシーバスとハネの2連・鯛とハネの2連その他カサゴなども釣っていました。　 Mさんはハネの3連・2連・カサゴ・アコウなど、始めは鯛ラバをされていたT本さんも周りのタイサビキの爆跳に刺激されて、鯛サビキに切り替えて次々と釣ってくださいました。　 3年くらい前だったか？やはりこの岩礁根掛かりポイントではもう一回り大型ばかりが釣れた大爆釣がありました。 その時は70cm前後の鯛や50cm前後のアコウ・85cmのスズキを筆頭に、今日以上の良型揃いの大爆釣で、やはり2時間のサービス残業をしたことを思い出します。 ※今日の一言 『時合てんでんこ　』；時合になったら人に構わず、皆さんそれぞれが目の色を変えて仕掛けを落として釣りましょう。 『親知らず・子知らず　』；短い時合ではたとえ親子でも、根掛かりしても大物を掛けていても、タモドリ・仕掛けのやり替えなど各自で完結できるようにしましょう。 と船長は思うのですが、やはり釣友会の皆さん、和気あいあいと協力して『チーム釣友会』で楽しく釣ってくださっていました。

23.03.07　今日はハネが入れ喰い 今日は穏やかな天気でした。 昨夜T中さんからのお電話で、お一人でしたが近場釣行しました。 S島の前はアタリがポロポロ有りましたが、なかなか針にのってくれなかったり、のっても上げる途中で逃げられたりで、鯛は1匹釣れたのみでした。　 13時半頃T中さんが、「せめてカサゴでも釣って帰りたい」と言われたので、ラスト1時間を『岩礁根掛かり』ポイントに半年ぶりくらいに移動しました。 そこでハネの『 　爆釣タイム 　』が始まりました。　 鯛サビキで釣り始めた私の仕掛けに次々とハネがかかるので、イカナゴでカサゴ狙いをしていたT中さんも鯛サビキに変更、すぐに60cm前後のハネを釣り上げました。　 仕掛けを落として2～3回フワフワと1m前後上下させるとすぐにあたってきます。 『入れ喰い』に近い状態です。 45cm～55cm中心・大きな物で60cm前後のハネが、150m前後を流すたびに1～2匹ずつ釣れます。　 ときには2連・3連・おまけにカサゴまで上がってきます。　 1時間位で納竿のつもりが、更に1時間半『サービス残業』を強いられました。　 釣果は「職場に皆さんに配る」ということで、T中さんが持ち帰って私は数えていないので正確にはわかりませんが、リリースした小さなものやカサゴまで含めれば、2時間半（穂先絡みや根掛かり後の仕掛け交換絡みの時間が長かったので実質1時間強の釣り時間）の間に、二人で30匹以上は釣れたのでは？ ハネのヒキをたっぷり堪能でき、いや～、メチャ楽しかったですよ。

23.02.26　今日は爆釣!!早上がり。
今日はS戸さんお一人ですので、「近場で」頑張りましたがアタリがないので、意を決してK島沖に移動しました。 20隻前後の船団の中で、30分ほど前に来たお友達のマリンポリス号は、すでに「二人で3匹」釣っているとのことでした。 超ベテラン二人が乗る船も次々と釣っていましたが、それ以外の周りの船はタモを使う姿が全く見られません。 1時間くらい頑張りましたが一切アタリなし。　 その頃にはマリンポリスは、「二人で10匹くらいは釣っている」とのこと。　 9時前にはこの場所を諦らめ、違うポイントに移動しました。 そこにも15隻前後の船団ができており、竿を曲げている方を発見。 しばらくすると他の船もタモを使う姿が見られました。 こちらも俄然『やる気スイッチ』が入ります。　 潮はほぼ干底でよく動いています。 そのうちS戸さんが40cm強の鯛を釣り上げました。　 そうこうするうちに次々とアタリが出始め、私もS戸さんも周りの船も次々と竿を曲げ、何度もバラしながらも『♪鯛まつり♬』が始まりました。　 『入れ喰い（入れアタリ）』です。 　 オモリが着底して糸を張るとすぐにアタリが始まります。 ハンドルを5巻から7～8巻すると逃げられる（離される）ということもたくさんありましたが、2連で上がってくることも私が3回・S戸さん1回。 周りの船の中には「4,5連（4匹ゲット・1匹水面で逃げられる）で上がってきた」と話してくれたお兄ちゃんもいました。 皆さん『パラダイス』でウハウハ。 笑いが止まりません。　 十分釣った4人乗りの船は、まだまだ釣れているのに、カップラーメンを作って楽しそうに会食しています。 S戸さんも11時半前には「釣れすぎても後が困る、早上がりしてもかまいませんよ」といい出す始末。 「12時まで頑張ろう」と説得し、早上がりの納竿にしました。 港に戻って船を係留し、いけすの鯛を数えると11匹いました。 多分S戸さんも同じくらいかそれ以上釣っていると思います。 来週は穏やかな釣り日和が続く予報です。 釣れる・釣れないは『博打』ですが、今日みたいな日もありますよ。

23.02.13　鯛サビキ、良型鯛が釣れています。　いつまで続くかな？ 昨日のタイサビキは45cm前後の良型がよく釣れましたよ。
　 周りの船どおしの会話などでは、毎日来られているベテランさんたちの殆どは、一人で40～50匹前後釣っていたようですし、その中でも特に上手な方たちは70～80匹釣ったようです。　 いつまで続くかわかりませんが、この良型の大群が笠岡諸島にずっと居座ってくれることを期待しましょう。 昨日のメンバーは一つテンヤや鯛ラバの信仰心が強く、周りの船が鯛サビキで次々と鯛を上げている中、4時間前後もこの釣り方で辛抱し続けました。　 この時期、鯛サビキのほうが断然釣れるのですが、私のスタンスは『釣果や釣り方の情報をお知らせしたりアドバイスはしますが、強制はしません』です。 いろいろな情報のもとに、ご自分でその日の釣り方を決定していただいています。　 アドバイスどおりにされるのもいいし、自分の気に入った方法を取るのもいい。 安全でさえあれば『何でもあり』の釣友会です。　 釣り開始1時間弱で、哲也くんが一つテンヤで50cmの鯛を見事に釣り上げてくれました。　 久々の『テンヤ真鯛』に、「笠岡諸島でもこの時期辛抱すれば一つテンヤで釣れるんだ」と思わせてくれました。 一つテンヤや鯛ラバを始めたばかりで、この練習のために来たM仲くんもカサゴを釣りました。 早めにタイサビキに変更した航くんやH本くんが次々と鯛を釣り上げるし、周りの船の爆釣の様子に根負けして、他の方も鯛サビキに徐々に変更していきました。 しかしその頃から潮が止まり、『忍忍タイム』を1時間前後すごしました。 納竿まで１時間強の第2ラウンドでみなさん1匹から5～6匹追加してくれました。 （鯛サビキに変更しなかった人は追加なし） 礼儀正しい若人のグループですが、やはり今どきの『若衆』、話が弾むと（気の小さな私などは）赤面して居場所がなくなるような『際どい話　』が飛び交い、とても楽しい釣行でした。