■5月11日 ルアー・シーバス&真鯛狙い たにちゃん おがちゃん
■ルアー・シーバス ナイトゲーム×17匹 +40cm前後の放流サイズ×3匹ぐらい
□サイズ:50cm前後×5匹/55cm前後×4匹/60cm前後×3匹/65cm前後×2匹/71cm×2匹/78cm×1匹
■真鯛狙い×1匹(49cm 1.3kgぐらい)
□その他の外道 カサゴ×5匹 マダコ×1パイ(4.5kg) シーバス×1匹
■この日の題名: ルアーによるシーバス狙いは、実は奥が深い釣り方!
その昔、釣り船ではエビエサやバケを使い狙っていたスズキも、今ではルアーを使い、魚種名もシーバスと呼ぶ時代。
釣り船でシーバスを狙えば、「誰でも簡単に釣れるか?」と聞かれると、その回答は、「状況次第ですね!」となる。
ヤルキ満々のシーバスに出会えば入れ食いになるが、一般的な条件の時には、釣り人の技量によりキャッチ数と魚の大きさに差が出てくる。
その技量とは、
①使用するルアーの種類・大きさ・カラーの選択
②使用するルアーをリトリーブするスピード
③ルアーを動かすアクション
④ルアーをキャストする位置(狙い目)
⑤リーダーの太さ
重要なのはこの5つ。
当船に乗船されたお客さまには、この釣る為の秘訣を丁寧にお教えしているわけですが、
実際には我が道を行くお客さまが多く、皆さんご自分のスタイルで釣りをされます。
アハハ・・・
我が道を行くお客さまは大歓迎!
それは、私が説明している釣り方が正解とは限らないからです。
そんな我が道を行くお客様の中にも、私の経験で得た釣り方を実践してくれるお客もいます。
それがタニちゃん。
結果、良く釣るし、大物のキャッチ数も多い。
私の釣り方は、ルアーを追い掛けてくるシーバスとの格闘で、試行錯誤を繰り返し得た知識。
そして、この一本釣りで、いかに数多くの魚を釣るかについて考え生活していたプロの知識なのですが、
なかなか実践してくれないのが現状です。
お客さまからは、『船長の話はインチキ占い師みたいだ!』と言われています。 アハハ・・・
まあ、ルアー・フィッシングの世界は、それで良いのかもしれませんがね!
ルアーでシーバスを釣るための秘訣をお知りになりたい方は、当船にお越し頂ければ、親切丁寧にご説明します。
集客の為のセールストークでした。(^o^)b
この日、前半のナイト・シーバスは数は釣れませんでしたが、サイズが良く楽しめました。
「この調子で本命の真鯛も釣るぞ!」と気合を入れて釣りを開始しましたが、本命やエサ取りのアタリは殆どなく、
辛い時間が過ぎてゆきました。
明るい兆しが見えたのは11時頃。
オガちゃんに根掛かり発生!
思いっきり引っ張ったら少し浮いたので、ロープのような物を引っ掛けたように思えた。
すると、その重い物体が水面に浮いてきた。
「船長、タコだ! タコだ!」の声でタモ入れ!
4.5kgの八ちゃんでした。
その八ちゃんのお蔭で船上に活気が戻り、1時間後、タニちゃんが本命の真鯛をキャッチ!
しかし後が続かず、そうこうしている間に風が強くなり終了。
なんとか真鯛が1匹釣れましたが、アタリが殆どない状況なので、今しばらく真鯛狙いは我慢した方が良いかもしれません。
尚、シーバス狙いは、連休が終わり再び釣れだしたので、運が良ければ70cmUPが釣れるかもしれません。
投稿先:
福の神丸 2021-05-12 01:00