アマダイ

タイの名が付くものの、アマダイ科というタイ科とはまったくの別種。脂の少ない白身は少々水っぽいが、肉質は軟らかく甘みが強いのが特徴。京都では「グジ」と呼ばれ懐石料理などで珍重されてきた高級魚で、釣りの対象魚としても人気が高い。

「微妙に違うアマダイ御三家」

アマダイはスズキ目のアマダイ属( Branchiostegus )に分類される魚の総称であり、日本近海では5種存在する。そのうちアカアマダイ(眼の後下方に逆三角形の銀白色班)、シロアマダイ(尾ビレに太い黄色縦帯がない)、キアマダイ(眼の前縁下から上顎にかけて1本の銀色帯)の3種が主に漁獲され食用の対象となっている。

分布はアカ、シロ、キアマダイでそれぞれ微妙に違うが、主に本州中部以南が中心。生息している水深はアカが80~120m、シロが40~60m、キアマダイが200~300mと住み分けがある程度あるものの、混在している場合もある。船釣りでは主にアカアマダイが多く、片テンビンの吹き流し仕掛けで狙う。
アマダイの興津焼
<主な釣り方>
■エサ釣り(テンビン)
■ルアー(タイラバ)

アマダイの釣果写真

高知 / 高知市横浜(灘港)
長崎 / 比田勝港
宮崎 / 宮崎港
福岡 / 東浜船溜
広島 / 廿日市ボートパーク
福井 / 小浜旧港
静岡 / 坂井平田港
神奈川 / 腰越港
三重 / 御座港
和歌山 / 串本大島港
茨城 / 日立久慈港
宮崎 / 油津港・外浦港
富山 / 黒部漁港
福岡 / 姪浜港
神奈川 / 金田港
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アイナメ
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アオリイカ
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アカハタ
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アカムツ(ノドグロ)
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アコウダイ
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アジ(マアジ)
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アブラボウズ
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アマダイ
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アヤメカサゴ
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アラ
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イサキ
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イシダイ
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ウスメバル(オキメバル)
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オオモンハタ
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オニカサゴ
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カサゴ
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カツオ
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カレイ
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カワハギ
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カンパチ
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キジハタ(アコウ)
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キハダマグロ(キメジ)
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キンメダイ
キンメダイ
クロダイ(チヌ)
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クロマグロ
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クロムツ
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ケンサキイカ(マルイカ)
ケンサキイカ(マルイカ)
コウイカ(スミイカ)
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サバ
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サワラ
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シイラ
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シマアジ
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ショウサイフグ
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シロギス
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スズキ(シーバス)
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スルメイカ
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タチウオ
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ハガツオ
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ハナダイ(チダイ)
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ハマダイ(オナガ)
ハマダイ(オナガ)
ヒラマサ
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ヒラメ
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ヒレナガカンパチ
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ブリ(ワラサ、ハマチ)
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ベニアコウ
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ホウボウ
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マゴチ
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マダコ
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メバル
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